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- 唐尾 太智 | 株式会社エアロネクスト
唐尾 太智 Taichi Karao エアロネクスト取締役/経営企画部長/ VP of finance 1993年生 京都大学工学部卒 新卒にてGoldman Sachs証券入社 株式を用いた資金調達業務に4年間従事 その後Bain&Companyに参画し、事業戦略策定、 組織改革、コスト削減に関するプロジェクト等に従事 2023年に経営企画担当としてエアロネクスト入社 会社のビジョンや目指していることが将来やりたいことに近いなと思い、フィット感があった ――入社の決め手を教えてください 。 初めて田路さんに会って話したときに、直感的に信頼できそうだな、と思いました。会社のビジョンや目指していることが僕の将来やりたいことに近いなと思い、かなりフィット感がありましたね。 入社の決め手は2つあります。1つ目は人。もともと仕事は人で選ぶというのは決めていて、前職の2社も人で選びました。今回も田路さんの魅力と、あとは入社前に行った小菅村のBBQで会ったメンバーの人たちも面白い人が多かったので、いいなと思いました。2つ目は会社の方向性で、社会課題の解決に会社全体として真摯に取り組んでいく方針に惹かれました。 ――実際にエアロネクストに入社した時の印象は? 経営の体制やビジネスの方向性など、まだまだ全体的に全社として同じ方向を向ききれていないなというのを感じたのが率直な感想ですね。目標設定が人によってばらつきがあると感じました。会社として全員で同じところを目指すにあたって、一つずつ潰していかなければいけないものを、まだまだ一人一人が自分ごとに細かく分解できていなかったり、そのあたり改善が必要だと思いました。 ――エアロネクストの経営戦略について教えてください。 我々の事業が勝てると考えている理由は3つあります。 1つ目は、我々が狙っているこのマーケットはポテンシャルがあるということ。今後ドローンの活躍が期待される中で、特に物流という領域が最も伸びるポテンシャルがあると言えます。これまで法規制で第三者の上空を飛ばすのが難しかったという背景もある中で、昨年のレベル3.5をはじめとして今後、法規制は緩和される方向に向かっていくと考えられます。ドローンがどんどん飛べるようになったときに、物流領域が最もポテンシャルがあり、そのマーケットを先んじて特許で押さえにいっているというところが我々の強いポイントですね。 2つ目が、特許で押さえているということに絡んで、我々のビジネスモデルがライセンスを提供していく会社であり、ドローンの機体を作るメーカーでも無ければ、機体を買ってきてドローンのサービスだけを提供しているわけでもないということです。特許を梃に、他の企業をパートナーとして巻き込みつつビジネスを広げているというのがポイントです。 3つ目は、特許でビジネスを大きくする中で、我々が商流の入口と出口の両方を押さえているということです。エアロネクストで4D GRAVITY®を中心とする特許群を活用した機体の製造を定義し、それを使った出口、どういうサービスを提供するかというところを子会社で定義しています。つまり、ドローン物流市場において、機体の製造からサービスの提供までの一連の水準をエアロネクストが全て決められます。こうした市場の全体像を設計できるところが我々のユニークなポイントです。 以上3つが我々の勝ち筋であり、これに従った経営戦略にしています。 仕事は全力で向き合い、時にはぶつかり、オフの時は全力で楽しめばよい ――今後、どんな会社にしていきたいですか? かなり先の話になるかもしれないですけど、社外的には「ドローンといえばエアロネクスト」と言われるようになりたいですね。夢は世界のトヨタみたいな感じ。物流ドローンにおいてはみんなが最初に思い浮かぶのはエアロネクストみたいな。そんな会社を目指していきたいと思っています。 また、当然IPOも意識はしていますし、より世の中の人に、エアロネクストというブランドが広まっていくといいなと思います。我々がミッションでも掲げているように、新しい社会インフラを作っていくという観点では、今回の能登半島地震における支援のような形で、災害時などにもドローンが活用され、我々の生活により根付いたものにしていければよいと考えています。 社内的には、メリハリがきいた会社にしていきたいです。仕事は全力で向き合い、時にはぶつかることがあってもよいと思いますし、オフの時はそれぞれ自由に全力で楽しめばよいと思っています。また、メンバーから経営陣やマネジメント層に対して、「こういう会社にしていきたい」というような声がしっかりあがってくる、且つそれをきちんと反映していける、そんな組織になっていけたらいいですね。 ――それらを実現するために必要なことは何でしょう か ? 短期的には、今エアロネクストは正念場を迎えているというか、踏ん張りどころだと思っていて、ビジネスが大きくなるために歯車がかみ合って回り始める、ちょうどそんなタイミングにきている感覚です。だからこそ今はエネルギーが物凄く必要で、社員全員が、歯を食いしばって頑張る状況にあると思います。とは言え、変にピリつく必要はないですが、そういう局面にあることは事実ですね。 中長期的には、会社が大きくなるためには次にどうしたらいいのかということをメンバーも主体的に考えて、いいと思ったことはどんどん上にあげていくことが必要。自分の部署に限らず、幅広く会社を見る視点というのを管理職でなくとも意識していくことが重要だと思っています。 国のルールを変えるような、未来をつくる仕事ができるというのが醍醐味 ―― エアロネクストのメンバーにメッセージをお願いします! 100ではなく101を目指しましょう。現状維持や、与えられたものを与えられたとおり返すだけではなく、プラスワンをもたらせることを、できる人からやってほしいです。得意不得意があったり、そのタイミングで忙しい忙しくないというのもあったり、それぞれ置かれている事情はあると思います。その中で、何かプラスワンを自分なりにやってみるという気持ちが大切です。それは他の人をヘルプしてあげることでもいいし、自分の仕事をもう一個上のレベルに持っていくことでもいい。101を常に目指すつもりで、頑張っていきたいですね。 ―― エアロネクストの未来の仲間にメッセージをお願いします! 国のルールを変えるような、未来をつくる仕事ができるというのがこの会社の醍醐味です。手前味噌ながら、我々の事業は本当に将来的に世の中の役に立つことだと自信を持っています。僕は子供に誇れる仕事がしたいといつも思っていますが、この仕事は間違いなくそんな仕事だと思います。新しい道を切り拓きたい、新しいことにチャレンジしたいという方は、是非エアロネクストに来てください!
- 広瀬 純也 | 株式会社エアロネクスト
広瀬 純也 Junya Hirose エアロネクスト取締役 1983年生 一橋大学商学部卒 新卒にて大手ベンチャーキャピタルに入社 投資先の発掘、M&A、IPOまで幅広く経験後、 2012年に出身地の山梨県で起業 空撮の第一人者である鈴木氏の発明がきっかけとなり、 2017年にエアロネクスト創業 会社を設立して、Uターンしていた山梨から東京に引っ越し…今振り返っても急展開 ――エアロネクスト創業のストーリーについて教えてください。 創業のきっかけは2017年2月に、山梨県の同じ市内で空撮事業を行っていた鈴木さんが取得した特許です。その特許は、当時話題になりつつあったドローンに関するもので、ドローンが安全にものを運ぶためには必須になるだろうという説明を受けました。 この特許を世界に広げたいという依頼を受けた私は、ベンチャーキャピタル勤務時代のつてをつかい何人かの投資家の方に相談をしました。ほとんどの投資家の方が訝しがる中で、ドローン愛好家としても知られていた千葉功太郎さんが興味深く話を聞いてくれたのを覚えています。 当時、DRONE FUNDの立ち上げを準備していた千葉さんは3月の初回面談で、新会社を設立することを条件に出資を約束、翌月に会社を設立し社外取締役にも就任していただきました。 私自身もUターンしていた山梨から東京に引っ越し、経営に関わることになりました。 今振り返っても急展開ですね(笑) 技術力と経営戦略が高く評価され、有名な大手企業との提携が次々と実現 ――エアロネクストはどのように成長してきましたか? 一つの特許から創業に至ったエアロネクストですが、VCファンドから投資を受けた以上はしっかりと、利益を出して還元しなくてはなりません。特許を使ってどのように利益をだしていくか。経験もなく、何をすべきか悩んでいる中で、千葉さんから紹介されたのが代表取締役を務める田路圭輔です。特許ビジネスを日本で成功させた数少ない経営者の一人として紹介され、実際に話しをしてみると特許ビジネスに関する深い知識と戦略に驚きました。初めて出会ったその日に、社長就任をお願いし、その場で承諾してもらいました。これも急展開ですね(笑) 田路が社長に就任して以降は、IP経営という独自の経営戦略のもとで会社は成長してきました。 最初は、我々の特許の有効性を示すため実際に特許を使った試作機を作り飛ばして発表し、展示会への出展なども積極的に行っていました。想像以上に大きな反響がありましたね。そして、スタートアップを対象にしたピッチコンテストにも参加しました。有名な複数のイベントで優勝したことで、エアロネクストの知名度が急上昇しました。技術力と経営戦略が高く評価され、有名な大手企業との提携が次々と実現したことは嬉しかったです。 2020年には、それまでに培った技術をサービスとして社会に実装していくことを決め山梨県の小菅村に拠点を設置。翌年には、ドローン配送産業のリーダーを担う100%子会社のNEXT DELIVERYを設立しました。NEXT DELIVERYは、今までに全国40以上の自治体で実証実験を実施するなど、国内のドローン配送をリードする立場に成長しています。 ――エアロネクストのどんなところが好きですか? エアロネクストの事業は、極めてユニークです。競合と呼べる会社はなく、独自の経営戦略の元、地方自治体から大手企業・ベンチャーまで様々な方たちと連携しながら事業を推進しています。ドローン特許を梃子にして大きな力を生みだして世の中を変えていく、それが実感できるところが好きですね。 創業から社員の方、株主の方、取引先の方などたくさんの素晴らしい方々に応援されているラッキーカンパニー ――創業者としての思いを教えてください。 エアロネクストは、創業から社員の方、株主の方、取引先の方など本当にたくさんの素晴らしい方々に応援されているラッキーカンパニーだと思っています。4D GRAVITY®搭載ドローン前提社会をいち早く実現し、社会に貢献することで関係者の皆様のご期待に添えたいと思います。 ―― エアロネクストのメンバーにメッセージをお願いします! 少子高齢化が進み年を取って、車も運転できなくなる、買い物もできなくなる日が近づいています。荷物を届ける担い手が今後不足することも確実です。我々のミッションは、ドローン配送を社会実装して、必ずくるその不自由、ピンチに対する手当てをしていくこと。そしてそのドローンが飛ぶ未来を10年ではなく3年後に実現することです。それができるのはエアロネクストだけです。未来を引き寄せましょう! ―― エアロネクストの未来の仲間にメッセージをお願いします! エアロネクストグループには、様々なバックグラウンドの人材が集まり、大きな目標に向けて進んでいます。たくさんの刺激を浴びながら、文字通り世の中を変えていく仕事があります。ドローンに馴染みのない方もこの機会にぜひ一度お問い合わせください。お待ちしています。
- カルチャー | 株式会社エアロネクスト
サービス こちらはサービスページです。あなたのサービスについて紹介し、必要な情報を提供するのにぴったりの場所です。テキストボックスをダブルクリックしてコンテンツを編集し、サイト訪問者に伝えたい事を記入してください。 どのようなサービスにも、このスペースを活用できます。このセクションをダブルクリックしてコンテンツマネージャーを開き、コンテンツを編集してください。各アイテムの内容を説明し、写真やビデオを追加してさらにサイト訪問者の関心を高めましょう。 サービス名 これはパラグラフです。ここをクリックしてテキストを入力してください。 サービス名 これはパラグラフです。ここをクリックしてテキストを入力してください。 サービス名 これはパラグラフです。ここをクリックしてテキストを入力してください。 Service Name I'm a paragraph. Click here to add your own text and edit me. It’s easy. 見積もりを依頼する これはパラグラフです。「テキストを編集」をクリックまたはテキストボックスをダブルクリックして編集してください。 名 姓 メールアドレス 送信 有難うございました!
- 事業紹介 | 株式会社エアロネクスト
"ドローンは根本的な機体の構造を変えなければこれ以上の劇的な進化は望めない " ―代表取締役 CEO 田 路 圭輔 ドローンは空撮を目的とした機体構造が一般的です。 しかし、物流や移動の社会インフラとして定着させるためには 根本的に機体の構造を変えることが必要と考えています。 我々は、独自の機体構造設計技術「4D GRAVITY®」を開発しました。 機体構造設計技術「4D GRAVITY®︎」とは、 ドローン機体の重心を最適化する技術ドローンの飛行姿勢や、 動作に応じて重心位置を最適化させる一連の技術の総称です。 産業用ドローンに「4D GRAVITY®」を搭載することでモーターへの負荷を軽減でき、 耐風性や燃費効率、飛行時間および飛行速度などの基本性能が向上し、 産業用ドローンの活用用途の拡大に繋がります。 エアロネクスト ―― 01 機体構造設計技術「4D GRAVIT Y®」ライセンス提供 自社で機体を量産製造するのではなく、ドローン機体メーカーや ドローン製造企業に対して、 「4D GRAVITY®」をライセンスパッケージとして提供しています。 物流専用機体の製造において欠かせないコア技術を開発し、「4D GRAVITY®」と周辺技術も含めて 500件以上の特許出願と200件近くの特許登録を獲得しています。 02 ドローン機体/関連製品の共同開発 機体設計コンサルティング、 ドローンを 着陸させる ための スタンドやプロペラなどのドローン関連製品の共同開発/ 開発受託 を行ってい ます。 NEXT DELIVERY ―― 01 新スマート物流「SkyHub®」の展開 新スマート物流「SkyHub®」は、既存のトラック配送に、ドローン配送を組み合わせることによって、 ドライバー不足や非効率なオペレーションなどの課題を抱える地域物流を効率化させる仕組み です 。 「SkyHub®」の実装は2つのモデルで進めています。 直営モデル NEXT DELIVERYが物流会社として、 トラックとドローンによるラストワンマイル配送サービスを展開 SkyHub® Provider License(SPL)モデル 地域のラストワンマイル配送を担う物 流会社に、 自社開発の輸配送 管理システム「SkyHub® TMS」と ドローン運航オペレーションを 提供 02 ドローンを活用した実証実験の実施 自治体や民間企業と連携してドローンを活用したサービスの 実証実験の提供を行っています。 これまで47自治体(2024年2月時点)にて ドローンの実証実験を実施。 実証実験の目的は、平時のラストワンマイル配送だけではなく 有事の災害対応も視野に入れた活用と多岐にわたっています。
- INTERVIEW | 株式会社エアロネクスト
INTERVIEW 社員インタビュー エアロネクストグループで働くことの魅力や やりがいをご紹介いたします。 田路 圭輔 エアロネクスト 代表取締役CEO/ NEXT DELIVERY 代表取締役 唐尾 太智 エアロネクスト 取締役/ 経営企画部長/ VP of finance
- 企業概要 | 株式会社エアロネクスト
エアロネクストグループは、 エアロネクストとNEXT DELIVERYの2社で構成されています。 エアロネクストでは知的財産と技術開発によるライセンスビジネス、 NEXT DELIVERYではドローンを活用した物流ビジネスを展開しています。 グループ全体で、新たな社会インフラを構築し、 豊かさが隅々まで行き渡る世界を創造していきます。 社名 所在地 代表者 設立 資本金 事業内容 グループ会社 株式会社エアロネクスト(Aeronext Inc.) 【本社】 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-3-5 石井ビル6F 【船渡ドローン研究所】 〒343-0003 埼玉県越谷市船渡2299-1 【山梨研究所】 〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村4839-3 田路 圭輔(Keisuke Toji) 2017年4月11日 1,084,824,735円(資本準備金を含む) 産業用ドローンの機体設計構造技術の研究開発 産業用ドローンの機体設計構造技術の特許ポートフォリオ開発 及びライセンスビジネス 株式会社NEXT DELIVERY 〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村4838 社名 所在地 代表者 設立 資本金 事業内容 親会社 株式会社NEXT DELIVERY 〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村4838 田路 圭輔(Keisuke Toji) 2021年1月20日 9,900,000円 過疎地域を支える新スマート物流「SkyHub®」の展開 -輸配送管理システム「SkyHub®TMS」の提供 -物流専用機体を活用したドローン運航の提供 株式会社エアロネクスト 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-3-5 石井ビル6F
- エアロネクストグループ採用情報
MISSION 人生100年時代の新しい社会インフラで、 豊かさが隅々まで行き渡る世界へ。 VISION 新しい空域の経済化 ――低空域を活用し、モノとヒトの移動を効率化 VALUE 行動指針 1 意図的であれ、 目的合理的であれ なぜやるのか? 何のためにやるのか? それは一番良い方法なのか? 何かをはじめるには、誰がやってもそうにしかならない、必ず同じ結果になるところまで考え抜かなければならない。 2 感謝の言葉は大きな声で、 悪い報告はもっと大きな声で 大きなことを成し遂げたいなら、一人でできることは少ない。 そして仲間の仕事に敬意がない人には、いい仕事はできない。いい仕事がしたい人に必要な資質は、正直さ、誠実さ、公正さである。 3 情熱で、 未来を引き寄せろ 成功する事業には大前提として、 需要や市場がある。しかしそれは十分ではない。主体的、能動的に行動し、まわりを巻き込み、やり切ったもののみが未来を手に入れることができる。その根本にあるものが情熱である。
- 石田 崇玄 | 株式会社エアロネクスト
石田 崇玄 Takaharu Ishida エアロネクスト管理部長 1979年生 慶応大学経済学部卒 あずさ監査法人での 上場支援のアドバイザリー業務において 2019年よりエアロネクストに関与、 2021年にエアロネクスト入社 監査する側ではなく、実際に事業をしている会社で仕事をしてみたいという思いがあり、独立後に転職を決意 ――エアロネクストに入社したきっかけを教えてください。 前職の監査法人でエアロネクストにアドバイザリー業務として関与したのですが、その頃に、撮影用ドローンが社会的にも大きく利用されていたので、ドローン活用の可能性をなんとなく感じていました。また、会社自体がドローンのメーカーではなく、機体構造のライセンス事業で会社を成長させていき、ドローンの社会実装を広げていくというビジネス戦略が面白いと感じていました。ちょうど監査する側ではなく、実際に事業をしている会社で仕事をしてみたいという思いもある中で独立した後に、当社とのご縁があり、転職を決めました。 ――実際にエアロネクストに入社した時の印象は? 私が入社した時は正社員で働いている人が今ほど多くなく、子会社のNEXT DELIVERYもなかったので、まさにアーリーステージのベンチャーという感じで、かなり色々なことをやらなければならないという印象でした。 入社した時期がちょうどコロナ禍ということもあったので、コミュニケーションなど取りにくい部分もあるだろうと思っていましたが、想像より色々な部署の人とコミュニケーションが円滑にでき、スピード感がかなりあったため、「ベンチャーらしさ」に魅力を感じていました。 ――前職との違いについてはどうでしょうか? 私が前職でやっていたIPOの監査やアドバイザリー業務というのは、フレキシブルに色々なことに対応しなければならなかったので、 その辺りがおそらくベンチャーにマッチするかなと考えていました。性格的にも、やったことがないことをやるのは好きな方だと思うのですが、業務自体も事業自体も新しいことだったので、楽しくやってきましたね。 また、様々なメディア等でも取り上げられる機会も増えていくにつれてエアロネクストの注目度も高まっていると実感できたので、かなり面白かったですし、やりがいも感じています。 部署ごとの壁はあまり高くしないように、簡単に飛び越えられるような壁にしてやり取りを横断的にできるように ――エアロネクストの組織作りについて教えてください。 ちょうど今、人が大きく増え始めているところでもあり、スタートアップで言うシードからアーリーステージを、徐々に脱却しつつあるのかなと思っています。組織自体も、意思決定が早かったり、横に相談がしやすかったりというベンチャーらしい良さはありますが、以前のように、全員が顔を見て色々な話をするというステージから徐々に組織として動いていく必要性を感じています。 もちろん代表と気軽に喋れるという風土は残しつつ、各部が担っているタスクを適切に実施して、会社を発展させるような組織を構築する必要があると考えています。部署ごとの壁というのはある程度作りながらも、あまり高くしないように、簡単に飛び越えられるような壁にして、やり取りを横断的にできるようなベンチャーらしさを失わない組織にしたいと思っています。 ――今後、整えたい制度はありますか? 整えたい制度はまだまだたくさんありますが、その中でもやはり人事評価制度はしっかり整えたいと思い、現在、見直しを実施しているところです。やはり納得感のある評価にはしたいと思っていますが、なかなか従業員全員が100%納得できる評価制度というのは難しいと感じていますが、個人個人が納得できる評価制度且つ自分の成長に繋がっていることが実感できるように、きちんとフィードバックができるような制度を設計したいですね。もちろん、評価に対してきちんと報酬が決定されることも重要だと考えており、一気に上がることもあれば、逆に下がることもあるような形の制度にしたいです。 「こういうことをやりたい」という思いに対して後押ししてくれる、じゃあやってみましょう!となるような環境 ――エアロネクストはどんな社風でしょうか? 積極性がある人は、活躍しやすい社風なのかなと思っています。エアロネクストグループ全体として、「やりたい」という思いに対してネガティブな反応はあまりなくて。もちろん事業と全然違う方向性のことをやりたいと言うのは違いますけど、我々の事業の内容に沿っていて、「こういうことをやりたい」という思いに対しては後押ししてくれますね。 また、社内のコミュニケーションは取りやすいです。部署関係なく喋りやすい、相談がしやすい社風だと思います。 ――本人のやる気次第で、かなり成長ができる環境ですよね。 そうですね。逆に積極性がなくて受け身だと、成長の機会がなくなってしまうのかなと思います。やはりコミュニケーションは一定程度重要で、与えられるだけではなく、こういう情報が欲しいというところも積極的に取りに行くことが必要です。事業の成長スピードも早いですし、環境の変化や法規制の変化というのもすごく早いので、今何をやっているんだっけという立ち位置を、待っているだけでは見失ってしまうかもしれません。 そのような変化に対してこういう風に変えたいとか、言い出すと結構大変な労力がかかるとは思うんですけど、それをやりきるということに関して止めようとする人はあまりいませんし、じゃあやってみましょう!となるような環境ですね。 ――どんな人にエアロネクストの仲間になってほしいですか? やはり積極性がある人ですね。自分がこうしたい、こうありたいというのは、会社とは別にあると思っていて。そういった自分の思いと、会社の社風や進むべき道がマッチした時に、それに対して邁進していける人が強いと思います。 あとは、他人を思いやれる人。そういう人が人間的には1番いいのかなと思っています。 ―― エアロネクストのメンバーにメッセージをお願いします! まずは今様々な場所で色々な業務をしてもらっていることに、ありがとうございますと伝えたいです。あとは行動指針にもあるように「情熱で、未来を引き寄せろ」という、この、情熱という部分を、もっと前面に出していきましょう。私自身そうは見えないタイプかもしれないですけど。でも、現状、30代前後の人が多いからこそ、もっとガツガツしてもいいんじゃないのかなと思います。そういう人の方が社内で活躍できていると思いますし、評価されている人が多いですね。 ―― エアロネクストの未来の仲間にメッセージをお願いします! ジョインした仕事に囚われないで働いてほしいなと思います。例えば営業で入ったから、 ずっと営業をやるわけではなく、それこそ経営企画に入ってもいいですし、管理で入った人がやっぱり興味があるので営業に、という風になってもいいような気がしていて。そういったところで、自分の思いや目標を実現できるような形で一緒に働けるといいですね。
- 会員ページ | 株式会社エアロネクスト
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- 採用情報 | 株式会社エアロネクスト
ENTRY 以下の求人一覧ページより現在募集中の職種をご確認の上、【応募する】よりご応募ください。 選考の前にカジュアル面談をご希望される方は、メッセージ欄にてお知らせください。 株式会社エアロネクスト 株式会社NEXT DELIVERY
- 田路 圭輔 | 株式会社エアロネクスト
田路 圭輔 Keisuke Toji エアロネクスト代表取締役CEO/ NEXT DELIVERY代表取締役 1968年生 大阪大学工学部卒 1991年に電通入社、1999年にIPG設立 18年間の経営経験の中で電子番組表Gガイドを 普及/市場化、独自のIP経営を確立した 2017年よりエアロネクストに代表取締役CEOとして参画 内閣府 知的財産戦略本部 構想委員会委員(5期連続) 誰が やっても1個の結論になるもの、全ては論理 的で構造として捉えられるものが好き ――幼少期はどんなお子さんでしたか? あまり記憶がないんですけど、すごく浮いていましたね。まわりの子と別のことを考えているというか、流れにのれないというか。ひとりで空想ばかりしていました。 人と一緒にされるのが嫌いで、みんなが普通にすることに興味がなくて。自分にしかできないことにしか興味がなかったんです。人と違うことが好き。その感覚だけは覚えていますね。そしてその思考は今も変わらないです。同じ対象物を見ても、他の人とは違う見方を自然とする癖がついています。まあそういう子供でしたね。 ――なぜエアロネクストに代表として参画を決めましたか? 前の会社で普遍的なやり方を見つけた気がして、再現性を試してみたかったんです。何で試そうかと考えたときにドローンに出会いました。ドローンは2つの意味で良くて。まずドローンという物理的なものに興味があったこと、そして僕が再現したいモデルが可能であったこと。 僕は形あるリアルなものが好きなんです。ソフトウェアとかそういう世界よりもフィジカルなものが好き。「構造」が好き。ものは何かの関連でできていて、構造でできていて、だから安定したり不安定になったりするじゃないですか。 「A=B B=C ゆえにA=C」みたいな思考で、ぼんやりとした話ではなく、自然の摂理、必ずロジカルに証明できるものが好きです。100人いたら100人の解釈があるものではなくて、誰がやっても1個の結論になるもの、全ては論理的で構造として捉えられるものが好きですね。 ――エアロネクストのミッションとビジョンは何ですか? ミッションは、「人生100年時代の新しい社会インフラで、豊かさが隅々まで行き渡る世界を実現する。」です。これを実現するアプローチとして、「新しい空域の経済化」というビジョンを掲げています。僕らはドローンというテクノロジーを愛しているので、鳥と電波しか飛んでいない、誰も使っていなかった空という未開の地を、ドローンというテクノロジーで経済活動の場に変えていくことに取り組んでいます。 ――エアロネクストの戦略を教えてください。 スタートアップは市場創造が使命なんです。つまり市場を創造できないスタートアップは要らないと思っています。市場を創造するのに必要不可欠なのは独自技術です。スタートアップは急成長していく会社なので、そのためにも独自技術が必要不可欠。ただ、産業って構造的に考えると、たくさんの人が巻き込まれていかないと大きくならないんですよね。 たくさんの人が巻き込まれると競争が生じる。でも僕は競争が嫌いなんです。嫌いというか、競争は敗者のものという思想があって、競争する時点で負けている。僕にとって「競争しない」というのが最大の戦略であって、それをやっています。頭の中から生み出されるアイディアを権利化するという仕組みが特許なんですけど、知的財産という無形資産から事業をスタートさせたというのがエアロネクストの特徴です。ただ、それだけ持っていてもビジネスにはならないので、それを価値変換していくというのが僕のいちばんの得技ですね。僕は「わらしべ長者」という寓話が好きなんですけど、特許を使ってあれと同じことをやりました。様々な企業と連携しながら特許を違う価値に変換しています。 ――実績を上げてきた秘訣は何ですか? ポイントは「目的」と「誰もやらない方法」。常に「目的が何か。だとするとどういうやり方がいいか」という順番でしか考えないので、目的合理的です。それを誰もがやらない方法でやっています。目的は僕だけというよりも、みんながやりたいこと。邪念があるとか私利私欲があるとか嘘があるとか、それだと人って動かないんですよね。僕が成し遂げたい何かがみんなにとってもそうだと思わせる何かが大切です。「それってあなたがやりたいだけでしょう」とか「結局あなたが儲けたいだけだよね」と感じた時に人は動かないけれど、「たしかにそうだね」「それはそうなった方がいいよね」というものには人の心が動きます。起業家は人の心を動かすことが仕事で、そういった人がどんどん集まってきて、大きな力になるんです。だから目的納得度と実現のアプローチは特に重要ですね。 やり方は、「どうやったら勝てるか」「だとすると」みたいな順番で選んでいます。やり方は1個ではなくて、たくさんありますが、その時の会社のフェーズやリソース、外部環境などを考えたときにそのチョイスがいちばん良かったというだけ。ただ、考え抜いて最も合理的かつ成功確率が高い方法を選んではいます。型があるわけではなくて、目的に対して最も合理的なやり方を常にチョイスはしています。それから、僕は力学をわかっているんです。要は「ここを押せばそこが出る」とか「ここを引けばそこが引っ込む」というポリティクス。そういった力学をすごく把握しているので、「このことが何に影響するか」とか「このセリフはこの人の心に何秒後に到達して、その感情が次にどんな行動に変わるのか」ということが予測できるんです。自然法則の、ものは高いところから低いところに落ちますみたいな話と一緒ですね。 自然法則と同じようにすべて理解して、何をすれば何が起こるかというのをずっと考えて、それを人間の感情に置き換えています。やっていることはすべて原理で考えていますね。常に原理を追いかけています。 「あぁこの人と一緒に何かやりたいな」という気持ちになって、それが最後、本当に自分がやりたいことになる ――仕事を選ぶ時に大切にすべきことは何だと思いますか? やらされている仕事ってつまらないと思うんです。基本的に自ら「やりたい」と思うことが大切で。そしてそういった気持ちを強く意識する前に思うのは、「この人たちと一緒にがんばりたい」ということ。シンプルに、「何をやるか」を決めるのって難しいと思うんですよ。それよりもまず「誰とやるか」が大事で、誰とやるかが決まったあとに、その人たちと一緒に成し遂げたい何かが見えてきて、最終的にそれが自分のやりたいことになるという順番。だから「私はこれがやりたいです」と言って始めるものって意外とうまくいかなくて。それよりも「あぁこの人と一緒に何かやりたいな」という気持ちになって、「この人と一緒にやるんだったらこれがやりたいな」という気持ちになって、それが最後、本当に自分がやりたいことになるという順番がいいですね。それはエアロネクストに来たらわかると思います。一緒に何かやりたいなという人が集まっている会社にしたいし、そうなっていると強いなと思います。エアロネクストってこれをやっている会社だから興味があるという人よりも、この人たちと一緒に働きたいなと思って入ってくれた人の方が活躍できると思いますね。 ――「誰とやるか」が大事だということに気付いたきっかけは? もともと僕は「何をやるか」が強い人間でした。人と違うと思っていたし、すごく自信家だったんです。そんな20代後半の時にある人と出会いました。その人には奇跡がたくさん起こるんですよ。ロジカルではないこと。ミラクルが起こる。僕はその人のかばん持ちをしながら隣にずっといたんですけど、人の心が動く瞬間をたくさん見ました。その人が話すと、相手の目や表情が変わっていく瞬間があるんです。それを見て、「ん?これはなんだ?」と思いました。そして彼のどのセリフが相手の心を捉えたのかを考えるようになるんです。日々、生きていて心が動く瞬間ってあるじゃないですか。綺麗とか、嬉しいとか。その時に、なぜ僕は今綺麗だと思ったのかとか、なぜ僕は今嬉しいと思ったのかということを考える癖がつくようになりました。そうすると、「なるほどな、これか」みたいに、わかるようになってきて。それが自分の中でどんどん蓄積されていきました。 そこから僕は大きく変わりました。生まれ変わったような感覚でしたね。そのきっかけがやはり人だったし、おそらく普遍的なことだと思ったので、「何をやるか」なんてどうでも良くて「誰とやるか」が大事なんだと思いました。今でもそうですよ。一緒に働いている人には本当にそう思っています。誰でもいいわけじゃないし、取り換え可能なものではないです。 ――エアロネクストの今後の展開を教えてください。 今は物流ドローンの市場創造をやっていますが、本当に面白いことをやっていきたいですね。新しい技術をつくりたいです。技術チームと運航チーム、そこに知財チームがあって。このあたりが自分のいちばん好きなところなんですね。そういった仕事により集中していきたいです。僕は根っこは研究者のようなところがあるので、あんまり人と関わるのも得意じゃないし本当は人前に出るのも好きじゃないんですよ。みんなが楽しそうにやっていると嬉しいし、まわりでみんなが楽しそうにしているのがすごく好きです。 何かをやりたいんだったら、僕らのチームに入るのは良い方法だと思う ――一緒に働くメンバーに対して思うことは? 僕は何もできないんですよ。ドローンも動かせないし、ドライバーにもなれないし、きっとかけっこしたら負けるし。 何もできないって、まわりの人から見るとちょろいじゃないですか。この人にはちゃんとやれば勝てるって、みんなが思っているのって良くないですか? 早く走れるとか、高く跳べるとか、遠くに投げれるとか、そういうことの方がわかりやすい価値ではありますよね。小さい頃ってそういうことを競いあうでしょう?僕はそういうの、なんか飽きちゃったんですよ。上には上がいるし果てしない。だからオリジナルというか、人と違うことを生存本能としてやっているのかもしれないですね。 ――いつもどんなことを考えていますか? 僕は原理しか追いかけていないです。原理に沿って考えることが好きで、こうであるに違いないとか、仮説と検証をずっとやっています。「誰がやってもこうにしかならない」というところまで考えを突き詰めるのが好きなんです。僕がやるからじゃなくて、「誰がやってもこの結論にしかならない」こと。例えば、もう3日後にはみんなここに来るしかない、みたいな。だとすると何が必要かを考えますよね。もうそれを考えているだけで幸せです。今はもっぱらエアロネクストのことが大好きなので、エアロネクストという会社がこの先こんな風になっていく、そのためには、Aさんが必要で、Aさんにどういった仕事をしてもらうとそうなるか、じゃあAさんと誰を組み合わせるとそれがもっとうまくいくのかとか。そういうことばっかり考えていますね。 社員の方とお話しさせてもらうと僕なりにけっこうわかるんですよ。その人が何が好きで、何が嫌いで、何が楽しみで、何が哀しみなのか。人間の喜怒哀楽ですね。そういうのがぼんやりと伝わってきて、あとは日々の中で「あーやっぱりそうなんだ」と確信しています。 ―― エアロネクストのメンバーにメッセージをお願いします! 僕と一緒にいたら絶対に楽しいことが起こりますし、必ず面白い現象が見られるので、それだけは信じてください。 ―― エアロネクストの未来の仲間にメッセージをお願いします! 何かをやりたいと思うんだったら僕らのチームに入るのは良い方法だと思います。自分の人生を自分でコントロールしたい方、人にコントロールされるような人生は嫌だと思っている方はこの会社が合うと思いますし、すごく成長できる環境だと思います。自分が主体的に何かをしたいという方は、僕と一緒にいればその才能を必ず開花させることができます。才能を開花させたい方は、是非エアロネクストに来て欲しいです。